めまい・ふらつきの症状
めまいとふらつきの違い
めまいとふらつきを意外に同じ感覚で使っている方が多いです。
しかし、医学的にはめまいとふらつきは異なった状態を指します。
■めまい
めまいには大きくわけて以下のタイプがあります。
◇回転性めまい
回転性めまいの症状
グルグル回って急に止まると周囲が回転しているような感じになる、
例としては子供のころ回旋塔で遊んで経験する感覚と同じ様な感覚です。
回転性めまいの原因
半規管を含む、内耳障害によって発症します。内耳と脳をつなぐ聴神経
(第8脳神経)や、脳幹と小脳の連結部の障害で起こることもあります。
メニエール病も、回転性めまいの発作を引き起こします。
メニエール病の原因は耳の奥、内耳という器官に、内リンパという部分があり、
その中を流れているリンパ液が、何らかの要因で、内リンパ水腫となり、
内圧があがることによって引き起こされます。ウイルス感染、外傷、アレギーで
起こるメニエール病もあります。
それ以外に回転性めまいを引き起こす病気には、他にも細菌やウイルス感染
(ウイルス性迷路炎、帯状疱疹、乳突炎など)、パジェット病、聴神経腫瘍、
神経炎などがあります。
◇動揺性めまい
動揺性めまいの症状
頭や体がグラグラ揺れている感覚や、フラフラする感じと実際に歩くとふらつく感じも
含めたものをいいます。
動揺性めまいの原因
慢性のめまいの病気、薬物(抗生物質など)によるめまい、聴神経腫瘍、
脳幹や小脳梗塞などが原因です。
◇浮動性めまい
浮動性めまいの症状
体がふわふわしたり、体が宙に浮いた様な感じをいいます。または人によっては
雲の上を歩いている様な感覚や頭がフワーッとする感じなどその表現は異なります。
浮動性めまいの原因
この症状のみの場合は確定的な診断は難しいですが、麻痺や他の神経症状や
意識障害を伴うときは、重篤な疾患のことが多い腫瘍や脳梗塞などの中枢性の
疾患が考えられます。
■ふらつき
めまいに対し、ふらつきとは簡単に言いますと、船に乗った時や地震が起きた際に
感じる感覚です。小脳や頸椎の障害でくることがあります。これはふらつきが、
足の筋肉の伸び縮みの状況を脳が感知して、次の手足の筋肉の収縮を
どうするかを決める系統が障害されたときに起きるからです。
少しわかりずらいですが、鑑別としては目隠しで足踏みをしたときなど
に
身体が全然違う方向に向いてしまう場合などは、このふらつきに該当します。
めまいとふらつきを意外に同じ感覚で使っている方が多いです。
しかし、医学的にはめまいとふらつきは異なった状態を指します。
■めまい
めまいには大きくわけて以下のタイプがあります。
◇回転性めまい
回転性めまいの症状
グルグル回って急に止まると周囲が回転しているような感じになる、
例としては子供のころ回旋塔で遊んで経験する感覚と同じ様な感覚です。
回転性めまいの原因
半規管を含む、内耳障害によって発症します。内耳と脳をつなぐ聴神経
(第8脳神経)や、脳幹と小脳の連結部の障害で起こることもあります。
メニエール病も、回転性めまいの発作を引き起こします。
メニエール病の原因は耳の奥、内耳という器官に、内リンパという部分があり、
その中を流れているリンパ液が、何らかの要因で、内リンパ水腫となり、
内圧があがることによって引き起こされます。ウイルス感染、外傷、アレギーで
起こるメニエール病もあります。
それ以外に回転性めまいを引き起こす病気には、他にも細菌やウイルス感染
(ウイルス性迷路炎、帯状疱疹、乳突炎など)、パジェット病、聴神経腫瘍、
神経炎などがあります。
◇動揺性めまい
動揺性めまいの症状
頭や体がグラグラ揺れている感覚や、フラフラする感じと実際に歩くとふらつく感じも
含めたものをいいます。
動揺性めまいの原因
慢性のめまいの病気、薬物(抗生物質など)によるめまい、聴神経腫瘍、
脳幹や小脳梗塞などが原因です。
◇浮動性めまい
浮動性めまいの症状
体がふわふわしたり、体が宙に浮いた様な感じをいいます。または人によっては
雲の上を歩いている様な感覚や頭がフワーッとする感じなどその表現は異なります。
浮動性めまいの原因
この症状のみの場合は確定的な診断は難しいですが、麻痺や他の神経症状や
意識障害を伴うときは、重篤な疾患のことが多い腫瘍や脳梗塞などの中枢性の
疾患が考えられます。
■ふらつき
めまいに対し、ふらつきとは簡単に言いますと、船に乗った時や地震が起きた際に
感じる感覚です。小脳や頸椎の障害でくることがあります。これはふらつきが、
足の筋肉の伸び縮みの状況を脳が感知して、次の手足の筋肉の収縮を
どうするかを決める系統が障害されたときに起きるからです。
少しわかりずらいですが、鑑別としては目隠しで足踏みをしたときなど
に
身体が全然違う方向に向いてしまう場合などは、このふらつきに該当します。
めまいと病気
めまいを引起す病気は数多くあります。
まず一番重要な事としては、めまいの強さと病気の重さとは、必ずしも一致
しないという事です。
めまいの症状の強弱や様態を確認することも大切ですが、重要なのはめまいに
伴ってどういった症状が起こっているかということです。
めまいの原因にかかわらず多くの場合、悪心や嘔吐を伴います。また耳からの
めまいの場合には、難聴や耳鳴、耳閉感など聴覚の症状を、脳からの場合には
手足のしびれや舌のもつれなどを伴うことがあります。
・良性発作性頭位めまい症
めまいの原因として最も多い病気です。同じ頭の位置をとることでめまいが
誘発されます。回転性のめまい(非回転性も有り)のみ、又は、嘔気を伴う
場合が多いです。めまいの特徴としては、頭や首を動かした時に起こるが
数分以内に治まるケースがほとんどです。
・メニエール病
回転性めまい発作を繰返します(非回転性の場合も有り)。特徴としては
耳鳴り、難聴、耳閉感などを伴います。
・頸性めまい
変形性頚椎症やむちうち症など頚部の疾患が原因で起こるめまいです。
特徴としては、手や腕のしびれの症状を伴う場合が多いです。同じ首の動きを
とることでめまいが誘発され、首を回したり反らした時に起こりますが
数分以内で治まるケースがほとんどです。
・一過性脳虚血発作
数分〜24時間以内に症状が治まるのが特徴です。めまいは回転性・非回転性の
どちらもあり、めまいの症状だけでなく又は手足のしびれ・麻痺、言語・視力障害を
伴うケースもあります。この一過性脳虚血発作は脳梗塞の前兆とも言われています。
まず一番重要な事としては、めまいの強さと病気の重さとは、必ずしも一致
しないという事です。
めまいの症状の強弱や様態を確認することも大切ですが、重要なのはめまいに
伴ってどういった症状が起こっているかということです。
めまいの原因にかかわらず多くの場合、悪心や嘔吐を伴います。また耳からの
めまいの場合には、難聴や耳鳴、耳閉感など聴覚の症状を、脳からの場合には
手足のしびれや舌のもつれなどを伴うことがあります。
・良性発作性頭位めまい症
めまいの原因として最も多い病気です。同じ頭の位置をとることでめまいが
誘発されます。回転性のめまい(非回転性も有り)のみ、又は、嘔気を伴う
場合が多いです。めまいの特徴としては、頭や首を動かした時に起こるが
数分以内に治まるケースがほとんどです。
・メニエール病
回転性めまい発作を繰返します(非回転性の場合も有り)。特徴としては
耳鳴り、難聴、耳閉感などを伴います。
・頸性めまい
変形性頚椎症やむちうち症など頚部の疾患が原因で起こるめまいです。
特徴としては、手や腕のしびれの症状を伴う場合が多いです。同じ首の動きを
とることでめまいが誘発され、首を回したり反らした時に起こりますが
数分以内で治まるケースがほとんどです。
・一過性脳虚血発作
数分〜24時間以内に症状が治まるのが特徴です。めまいは回転性・非回転性の
どちらもあり、めまいの症状だけでなく又は手足のしびれ・麻痺、言語・視力障害を
伴うケースもあります。この一過性脳虚血発作は脳梗塞の前兆とも言われています。
メニエール病(症候群)
メニエール病とは
何らかの耳の異常を伴い、めまいや吐き気、耳鳴りや難聴を繰り返す難病をメニエール病と呼びます。
30歳〜50歳に多く見られます。日本でのメニエール病の有病率は10万人に30〜40人と
言われています。最近では軽い症状を訴える人も増加しているようです。通院や薬の投与などで
一度で治ってしまうこともあります、しかし、そのほとんどが症状が治まっても、
まためまいや耳鳴りの症状を繰り返すことが多い様です。
メニエール病の原因
メニエール病の原因として考えられるのは、内耳の中にたまっている内過剰に
できたか、吸収障害でリンパ液がたまり水腫をおこしている状態です。 こう言った内リンパ水腫になると、耳詰まりや軽い難聴を引き起こした後に
めまいや難聴を引き起こします。 このリンパ液過剰の原因として、ストレス、
アレルギー、遺伝性、ウイルス不眠、疲労など様々な原因が挙げられています。
しかしその原因も確実とは言えず、メニエール病の原因は未だ確定していません。
めまい患者の5〜10%がメニエールと言われています
メニエール病の症状
メニエール病で現われる主な症状は、突然の回転性めまい(発作的なグルグルと回るめまい)、
難聴(聴力の低下、耳閉感)、耳鳴り(金属音や低音が耳の中で鳴っている感覚)、
自律神経症状(悪心、嘔吐、冷や汗)、身体の平衡障害などをきたします。
2日以上めまいが続くのはまれです。
メニエール病の治療
メニエール病の病因が不明である以上、残念ながらメニエル病の根本的治療法を
確定する事はできません。しかし、結果として対症療法を行っていく様に
なります。
発作直後は安静にします。
リンパ圧を下げる利尿剤、また、血流改善剤やステロイド剤、鎮静剤などが有効です。
しかし、メニエール病のめまいの誘因としてしばしば長期にわたる精神的緊張の持続、
過労、睡眠不足がみられます。このようなライフスタイルの改善、精神的にも肉体的にも
余裕のある生活を心がけるのも大切です。しかし、それでもめまいがコントロール
できない難治性のメニエル病の場合には手術治療を行っています。
何らかの耳の異常を伴い、めまいや吐き気、耳鳴りや難聴を繰り返す難病をメニエール病と呼びます。
30歳〜50歳に多く見られます。日本でのメニエール病の有病率は10万人に30〜40人と
言われています。最近では軽い症状を訴える人も増加しているようです。通院や薬の投与などで
一度で治ってしまうこともあります、しかし、そのほとんどが症状が治まっても、
まためまいや耳鳴りの症状を繰り返すことが多い様です。
メニエール病の原因
メニエール病の原因として考えられるのは、内耳の中にたまっている内過剰に
できたか、吸収障害でリンパ液がたまり水腫をおこしている状態です。 こう言った内リンパ水腫になると、耳詰まりや軽い難聴を引き起こした後に
めまいや難聴を引き起こします。 このリンパ液過剰の原因として、ストレス、
アレルギー、遺伝性、ウイルス不眠、疲労など様々な原因が挙げられています。
しかしその原因も確実とは言えず、メニエール病の原因は未だ確定していません。
めまい患者の5〜10%がメニエールと言われています
メニエール病の症状
メニエール病で現われる主な症状は、突然の回転性めまい(発作的なグルグルと回るめまい)、
難聴(聴力の低下、耳閉感)、耳鳴り(金属音や低音が耳の中で鳴っている感覚)、
自律神経症状(悪心、嘔吐、冷や汗)、身体の平衡障害などをきたします。
2日以上めまいが続くのはまれです。
メニエール病の治療
メニエール病の病因が不明である以上、残念ながらメニエル病の根本的治療法を
確定する事はできません。しかし、結果として対症療法を行っていく様に
なります。
発作直後は安静にします。
リンパ圧を下げる利尿剤、また、血流改善剤やステロイド剤、鎮静剤などが有効です。
しかし、メニエール病のめまいの誘因としてしばしば長期にわたる精神的緊張の持続、
過労、睡眠不足がみられます。このようなライフスタイルの改善、精神的にも肉体的にも
余裕のある生活を心がけるのも大切です。しかし、それでもめまいがコントロール
できない難治性のメニエル病の場合には手術治療を行っています。



